桐生のぼる PETIPA mayumi(プチパ マユミ)


桐生のぼる きりゅう のぼる 桐生のぼる イメージ 桐生のぼる イメージ

ダンスを通して、夢と元気を-元宝塚歌劇団の講師が教えるダンススタジオ

見せるダンスと身体にいいダンス、お遊戯など幅広く展開。

 長田区にある“ダンススタジオPETIPA mayumi(プチパ マユミ)”は、宝塚歌劇団出身の桐生のぼるさんが主宰するダンススタジオ。“自分たちが心から楽しみ、老若男女問わず誰もが理屈ぬきで楽しめる舞台を作る”というポリシーのもと、この長田スタジオを拠点に、岡本スタジオ、西宮コープカルチャー、KCC神戸新聞文化センターなどでレッスンを行っています。

 宝塚歌劇団で娘役スターとして活躍していた桐生のぼるさんが、ダンス講師を始めたのは、宝塚歌劇団を退団してから約2年後のことでした。
「8月に退団し、翌年6月に結婚、その翌年3月に子供を出産し、2ヵ月後には、ダンスの講師になっていました。西宮コープカルチャーのオープンにあたって講師の依頼があり、気軽に引き受けてしまったんです。宝塚での経験が活かせるし、ストレス発散にもなるからいいかと思って(笑)」。

 以来、約9年間西宮コープカルチャーのみでダンスレッスンをしていた桐生さんは、「もっとレッスンを増やしてほしい」という生徒からの希望を受け、1994年に“ダンススタジオPETIPA mayumi”をオープン。その後、長田区に引越し、自宅に稽古場をつくり子供向けのレッスンもスタートさせました。現在では、ジャズダンス以外に、『ハッピーセラッピー(登録商標)』という、ダンスと理学療法を融合させたフィジカルトレーニングの指導や幼稚園のお遊戯研修会も行っています。


のじぎく兵庫国体キャンペーン「はばタンダンス」を振り付け。

 お遊戯研修会は、桐生さんの子供3人が通園していた幼稚園の先生から、お遊戯の振り付けについて相談を受けたことをきっかけに始めたのだとか。
「幼稚園の先生はダンスのプロではないので、お遊戯の振り付けを考えるのは一苦労なんです。だったら、ダンスのプロである私が振り付けを考えて、そのソフトを提供すれば先生たちも助かるのでは、と思い、お遊戯研修会を開くことにしました」。
思い立ったら、即行動に移す性格の桐生さんは、早速、お遊戯のマニュアルビデオを作成し、幼稚園にアプローチ。
「何の伝もない神戸と東京の幼稚園に、研修会開催の連絡を入れたり、DMを送りました(笑)ニーズにうまくヒットし、おかげさまでこの研修会も毎回大好評です」。
当初は神戸と東京だけだった開催地も、2年目には大阪、3年目には福岡が加わりました。

 また、桐生さんは、2006年のじぎく兵庫国体で有名な『はばタンダンス』の振り付けもしました。
「兵庫県から要請を受け、『ハッピーセラッピー』を取り入れて作ったんです。マニュアルビデオには、スタジオの生徒が出演しているんですよ」。

原案から振り付けまですべてオリジナルにこだわって舞台を作り上げる。

 PETIPA mayumiでは、通常の発表会以外に、外部からプロを招待しての公演も行っています。第一回目は2003年、東灘区にある酒心館ホールで開催しました。
「毎回立ち見が出るほど満席になり、この公演の存在をもっと多くの人に知って欲しいと思うようになりました。そこで、2007年から、宝塚のバウホールで公演を始めたんです。原案・脚本・演出・振り付け、すべてオリジナルにこだわった、PETIPAらしい舞台になってますよ」。
もちろん、通常の発表会も毎回満席になり、観ることができなかった人たちから「観たい」「観たかった」という声を多く聞くそうです。
「スポンサーのない単独公演は、長期間劇場を借り続けることは、予算的にも不可能なんです。だから、PETIPA専用の劇場を持ちたい。地域に密着した、気軽に観ることができるライブハウスのような、そして、観る人に元気と勇気を与えることができるPETIPA専用の劇場。いつか実現させたいですね」。


 ダンス講師として多忙な日々を送る桐生さんは、合間を見つけて毎年ニューヨークやロンドンに行き、ダンスのレッスンを受けるなど、とてもバイタリティーいっぱい。
「舞台を作り上げるということは、すごいエネルギーが必要で、その時の自分が持っているすべてを放出してしまうんです。出し惜しみするといいものはできないから、すべてを出し切る。だから、当然充電が必要になるんです。新しいものを吸収しないと、次の舞台が作れませんからね」。

 元宝塚歌劇団出身らしい華やかなオーラを放ち、近くにいるだけでこちらもポジティブになれる、そんなパワーを持っている桐生さん。これからも、ダンスを通して、多くの人たちに元気とパワーを与えてくれることでしょう。

(取材年月:2009年2月)

PROFILE
氏名 桐生のぼる(きりゅう のぼる)
会社名 PETIPA mayumi(プチパ マユミ)
事業内容 ダンスレッスン/舞台制作/幼稚園・保育園指導者向けのダンス・お遊戯研修会/幼稚園教諭・保育士協会への出張研修/予防医学に基づいたフィジカルトレーニング/講演/歌・ダンスなどのイベント出演
専門分野 ジャズダンス/ステージダンス/キッズダンス/舞台制作(脚本・演出・振付・出演)/フィジカルトレーニング
特徴 「踊る人も観る人も、楽しく元気になる」「ダンスを通して前向きに」をポリシーに活動中。

2006年のじぎく兵庫国体「はばタンダンス」を県の依頼にて振付。マニュアルビデオにはスタジオの子供が出演

宝塚バウホールなどでオリジナルステージを上演。原案・脚本・演出・振付すべてPETIPAオリジナル。

ダンスと理学療法を融合させたフィジカルトレーニング『ハッピーセラッピー(登録商標)』を開発。

幼稚園・保育園の先生を対象にしたお遊戯研修会を開催。
住所 神戸市長田区片山町2-6-16
電話 078-612-6168
営業時間 月~土 10:00~21:00
定休日 日・祝日
サイト http://homepage3.nifty.com/petipa/index.htm
コース紹介 J・BEAT(中学生~大人)
【長田スタジオ】地下鉄・高速長田駅
火曜日19:30~21:00 初心者~初級 
金曜日19:30~21:00 中級~
土曜日18:00~19:30/19:30~21:00 初級
【岡本スタジオ】阪急岡本・JR摂津本山
水曜日19:00~18:30 初心者~初級


J・KIDS(3才~小学生)
【長田スタジオ】
火曜日17:30~19:00 小学生
土曜日10:30~12:00 小学生
【岡本スタジオ】
水曜日16:00~16:50 3歳~未就学児クラス
    17:00~18:30 小学生~


MS・J(ミセスクラス)
【岡本スタジオ】
木曜日10:30~12:00


やさしいフィジカルトレーニング ハッピーセラッピー
【KCC神戸新聞文化センター Tio舞子】
水曜日10:00~10:50


カルチャークラス
【西宮コープカルチャー】
土曜日14:00~15:15 キッズダンス(4才~小学1年生)
    15:15~16:30 キッズダンス(小学生)
【KCC神戸新聞文化センター Tio舞子】
水曜日11:00~12:15 ミセスのためのシェイプアップダンス

その他項目-2 年に一回東灘区民センターうはらホールにて発表会を開催。

宝塚バウホールや酒心館ホールなどでゲストを招いて、オリジナルの舞台を制作。

毎年7月~8月 幼稚園・保育園指導者むけ「みんなができるダンス・お遊戯研修会」を開催。

企業や学校、幼稚園教諭・保育士協会などに職業病予防のためのフィジカルトレーニング「ハッピーセラッピー」の指導や講演など、出張研修。

幼稚園・保育士協会にはダンスやお遊戯の出張研修も。
略歴 1971年「花は散る散る/ジョイ」で初舞台。男役として数々の舞台を経験し、「ベルサイユのバラⅢ」ではオスカル役を務めた。「風と共に去りぬ」新人公演で、スカーレット役を演じた後、娘役に転向。ザ・タカラヅカのバンビーズや「ラブパック」の主役のひとり夜叉姫でテレビにも出演する。1983年「オルフェウスの窓」で退団。1985年からダンス講師となり、1994年ダンススタジオPETIPA mayumiをオープン。現在に至る。
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