櫻井佐紀子 西宮・門戸厄神でクライアントの“心の病”に向き合う、さくらい健康心理オフィス


櫻井佐紀子 さくらい さきこ

心と体の両面から“心の病”にアプローチするカウンセラー

看護師出身のカウンセラーは“心と体のつながり”を大切にしています。

 阪急門戸厄神駅から徒歩5分のところに、さくらい健康心理オフィスはあります。一戸建てのオフィスは風通しが良く、木の温かみを肌で感じることができます。ベランダでは家庭菜園でキュウリや茄子を栽培し、その野菜を調理してクライアントさんと一緒に“食べる喜び”を再認識したこともあるそうです。

 看護師としても20年以上のキャリアを持ち、看護師とカウンセラーの二つの資格を有する代表の櫻井佐紀子さん。カウンセラーへと転身を遂げ、さくらい健康心理オフィスを開設するまでの経験が自分を大きく成長させてくれたと櫻井さんは言います。

 「高校生の頃、大学で心理学を学びたいという夢を抱いていたのですが、経済的事情でかないませんでした。私は看護学校へ進学し、卒業後は看護師として公立病院で勤務することになりました。そんな中で出産を経験して、子供の悩みに向き合っているうちに高校生の頃の夢がよみがえってきたんです。病院に勤めながらカウンセリングセンターで勉強をはじめることを決意し、仕事と勉強の両立を6年間続けてカウンセラーの資格を取得しました。その後は大手銀行でカウンセラーとして、働く方のメンタルヘルスケアを担当。銀行を辞めてからは大学の保健室で学生たちの心身のケアに取り組みました。神戸の高校のキャンパスカウンセラーをしていた経験もあります。病院や企業、教育現場などの環境に身を置きながらたくさんの人々と出会った経験が、さまざまなクライアントさんの悩みにお応えできる礎となっていることは間違いありません」。

 櫻井さんは“心と体はつながっている”ということを心底実感したと言います。「カウンセラーがクライアントさんの体に触れて治療を行うことは法律の壁があり、難しい現状があります。しかし、私は看護師の資格も持っていますので“心の病”に対して心と体の両面からアプローチすることができます。時に体は心の代弁者です。心を癒すことによって体に出る症状が回復に向かっていくことも大いにあります」。

櫻井佐紀子 イメージ

増え続ける“心の病”に負けない社会作りに貢献したい。

 櫻井さんがクライアントさんと向き合う時に心がけていることは、“自分に正直であること”だと言います。「心が病んでいるクライアントさんは繊細で、自分の目の前のことに対してとても敏感です。座って対峙しただけで相手の心をすぐに見抜いてしまいます。取り繕っても駄目。そんなことをすれば、信頼関係を築いていくことは不可能でしょう。自分に正直な気持ちで向き合って、クライアントさんの苦しみに共感してあげることが治療に向けての大切な第一歩です。それができれば信頼関係はスムーズに築くことができます。後はコミュニケーションを通してその方に合った技法をじっくり見つけていけば良いですからね」。

 これまでカウンセラーとしてたくさんのクライアントさんに出会ってきた櫻井さん。心の病に苦しむ人々が増加し続ける現状に警鐘を鳴らします。「せっかく能力を持っていても、あと少しのところで働くチャンスを逃している20代や30代のクライアントさんが多くいらっしゃいます。このことは今後ますます少子高齢化が進む日本にとって大問題。なんとかして心の病を克服し、社会とつながっていただきたいと思っています」。

 そのためにも櫻井さんが今後力を入れていきたいと考えているのが“セラピストの支援”です。「心の病に苦しむ人々が急激に増加していることによって、医者や看護師、介護士、そして学校の先生までが疲弊しきっています。癒す立場の人々までもが心を病んでしまえば、社会は壊れてしまうでしょう。さくらい健康心理オフィスがそんな人たちをケアできる場所、心のよりどころになればと思っています」。

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さくらい健康心理オフィスが、誰もが気軽にリフレッシュできる場所となるように。

 “セラピストの支援”の一環としてストレスケアを取り入れている、さくらい健康心理オフィス。ストレスケアを専門に携わっているスタッフも在籍していらっしゃるとか。櫻井さん自身もスタッフが施すさまざまなセラピーを受けて心身を癒しているそうです。

 「心身ともにリフレッシュして健康を保つことが何より大切なことです。日常の疲れを気軽に癒すことができる場所がここにはあることを、多くの人たちには知ってもらいたいですね」と、櫻井さんは言います。

 優しい笑顔が印象的な櫻井さん。クライアントさんにとって、お母さんのような存在なのかもしれません。

(取材年月:2009年9月)

PROFILE
氏名 櫻井佐紀子(さくらい さきこ)
会社名 西宮・門戸厄神でクライアントの“心の病”に向き合う、さくらい健康心理オフィス
事業内容 ■カウンセリング
■催眠療法
■EMDR
■身体心理療法(ボディサイコセラピー)
■他心理療法

“心と体のつながり”を大切にしています。
専門分野 ■精神的な不調
■心身の不調
■人間関係
■不適応
■性の悩み
■自己啓発
■健康維持増進
■セラピストに対する支援
特徴 看護師資格を持つ櫻井さんは、“心の病”に対して
心と体の両面からアプローチ。
催眠療法などのさまざまな技法の中から
それぞれのクライアントさんに合った技法を提案しています。
職種 カウンセラー
住所 西宮市門戸荘3-7
電話 0798-53-2006
受付時間 9:00~17:00
※予約時間は10:00~17:00

■ご相談の際にはお電話にて予約をお願いします。
TEL:0798-53-2006
定休日 日曜・祝日
サイト http://www.sakurai-coun.com
料金一覧 ■カウンセリング 12000円
■催眠療法、ボディワーク、EMDRなど 15000円

※ご相談時間 1回90分
※初回のみ別途2000円いただきます。

■ポラリティセラピー 50分 8000円/80分 12000円
■レインドロップテクニック 50分 8000円
■ポラリティセラピー+レインドロップテクニック
100分 15000円
主な免許および認定資格 ■看護師免許 登録No.192458
■認定カウンセラー(日本カウンセリング学会) 登録No.280
■臨床催眠資格(日本臨床催眠学会) 登録No.2
■臨床催眠指導者資格 登録No.3
■NLPマスタープラクティショナー 登録No.L13598
■プランナーオブライフマネジメント 認証No.L0501018
■EMDRパートⅡ修了
所属学会 ■日本心理臨床学会
■日本カウンセリング学会
■日本催眠医学心理学会
■日本臨床催眠学会
■日本EMDR学会
略歴 ■1969年 看護師資格取得
その後、臨床看護22年、
企業におけるメンタルヘルス2年、
大学保健室に5年勤務し、
1999年4月さくらい健康心理オフィス開設

■1999年1月~2002年3月
武庫川女子大学オープンカレッジ人間学コース講師を歴任
元県立長田高校キャンパスカウンセラー

■2003年 東亜大学大学院総合学術研究科 
人間科学専攻終了(修士人間科学)
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